リッドが自信を持っておすすめする、超絶滑るストラクチャ

 
2023年春に導入した、Omega RS 350 は、世界中のレーシングサービスにこのマシンなくして勝利はないとまで言わせる、Wintersteiger 社の最新超精密ストラクチャマシンです。ストラクチャーのパターン、溝の深さ、溝の縦ピッチ、横ピッチ、角度、オフセットの有無、そのパーセンテージ、ミックスアレンジ、オーバープリントなど、それぞれをミクロの単位でデジタル処理が可能。その組み合わせは、まさに無限です。

このマシンを投入する前からリッドではMicroNCというマシンでストラクチャを刻んできました。日本ではもっとも早くNC機を導入したショップとして、大変多くのお客様にご利用いただきましたが、技術の進歩はすさまじく「究極を求めるリッド」としてリニューアルしない選択はありませんでした。

wintersteiger社が長年培ってきた技術とノウハウにより、MicroNCよりもさらに「滑る」ストラクチャが可能になっています。ハイスペックなマシンのファンクションと、これまでの日本の雪での経験値から、最適な「勝ちに行く」ストラクチャをご提供いたします。
 

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ストラクチャーパターンの種類

 

ウェーブ（WAVE）

水分の排出性と保持の両面がほどよくバランスされるため、低速種目からスーパーＧあたりまで、オールラウンドに対応します。
 

ダイアゴナルクロス（DIAGONAL CROSSED）

斜め模様の角度を変えることで、回転性や直進性を強調でき、万能型のストラクチャーです。
 

ツリー（TREE）

水分の排出性に優れるため、ダウンヒルのような水分がたくさん発生するスピード系種目や、水分の多い雪質に適したパターン。センターの位置を左右にオフセットすることも可能です。
競技種目、雪温、湿度、雪質を入力するとお勧めのストラクチャーを加工出来ます。多彩なアレンジも可能です。
 

センターウェーブ・センタークロス・センターウェーブ

エッジ付近のストラクチャをストレート系にすることで、使うシチュエーションにあったグリップ力のコントロールが可能になりました。